思うように行かないのがアート。
思うように行かないから味が出る。
思うように行かないのがアート。
思うように行かないから味が出る。
「普通は(長距離では)あまり使わないのですが、山上りは大腿四頭筋をかなり酷使するので、四頭筋を鍛えるトレーニングは非常に多かったです」
身体を前に推し進めるハムストリングスと同時に膝の上の大腿四頭筋を鍛えたという。
箱根駅伝「青学大の山が強すぎる」問題…「平地は全く走れなくなる」選手が語った“特殊区間への覚悟”それでも「山に懸ける想いがあれば…」(3/4) - 駅伝 - Number Web - ナンバー
タイトルである「裏筋肉を鍛えよ」は空手の大山倍達が書いていた。押す力を発揮するトレーニングをしたら、次は引く力を鍛えるような反対の力も出せるような鍛錬もせよ、ということである。若林選手はこの意に見事に沿っている。
腰痛で悩んでいる方には、腹筋を鍛えることをお薦めしたい。腹筋が腰の裏筋肉に当たる。
仰向けに寝て上体を起こす、いわゆる腹筋運動だけが腹筋を鍛えることにはならない。腰に負担が掛からない程度の重さのもの、水を入れた2㍑のペットボトルでいい、持ち上げたり下ろしたりすることを繰り返す。運動経験者にはお分かりいただけると思うが、腕立て伏せも懸垂も腹筋を間接的に鍛える運動である。
散歩しても実は腹筋は鍛えられている。
やってみてください。
ストレッチこそもっとも重要な運動だと思っている。
疲れて帰ってきた。メシ、フロ、寝る…となりそうだが、寝る前にストレッチをお薦めしたい。
疲労の正体が分かる。足がくたびれているとか、背中に負荷が掛かっているとか、腰に来ているとか。
特別な動作は要らないと思う。学校の体育でやっていたように背中を伸ばす・まるめる、腰をひねる、アキレス腱の伸縮、肩回し…疲労の正体が分かると同時に、疲労を軽減してくれる。そして何より自分の身体に対する関心が高まる。
青山学院の原晋監督は「ウチのチームは一番時間を掛けてストレッチをやっています。このことには自信があります。」というようなことを言っていた。
ストレッチはやるべきである。特に睡眠不足の時に。
若い頃読んだ本に、精神鑑定の専門家が「ゴボウを食べると気分が明るくなる」と書いてあって、しばらく意味が分からなくなった。
後年、食物繊維が豊富だからだと気が付いた。食べることと同様に「出す」ことも重要で、やはり一日でも出ないと、何となく気分が落ち着かない。とにかく食べたら出すこと!
お薦めの食べ物・飲み物
・サツマイモ
・葉野菜全般
・根菜類(ゴボウ、レンコン、大根、ニンジン)※レンコンは地下茎では?というツッコミは勘弁してください。
・日本酒(飲み過ぎはアカンで)
・ファイブミニなどの繊維飲料(なるべく添加物の少ないものを選んで)
シンプルなんだけど
・水分
※あとは散歩を中心とした運動をお薦めしたい。