強く賢くなろう~池部秀則のブログ

前向きになれる言葉を探して

八日目の蟬

醤油や、米や、そういったものを手に取り、買っていいものかどうか悩む。今気付いた。醤油だの米だというものは、ただの商品でなく、暮らしの保証なのだ。明日もあさってもそれを使うという、家で食事をすることができるという、穏やかな暮らしの保証。

 

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以上は角田光代『八日目の蟬』の一節。テレビドラマにもなったし、映画にもなった。なるほど、映像関係者から注目されるだけあって、傑作である。

前半の主人公・希和子が不倫相手の赤ん坊を"盗み"逃避行をつづけるさなか。窮地に追い込まれると醤油や米といった日用品の捉え方が変わる。角田光代が優れた小説家であるゆえん。ちなみに後半の主人公が成長したこの赤ん坊。

優しいほめ言葉

我々は誰かしら、例えば家族や従業員の肉体には栄養を与えるが、彼らの自己評価には、めったに栄養を与えない。牛肉やジャガイモを与えて体力をつけてやるが、優しいほめ言葉を与えることは忘れている。優しいほめ言葉は、いつまでも記憶に残り、心の糧になるものだ。(D.カーネギー「人を動かす」より;差別的だと思われる語は変換したりしました。原文に忠実ではありません。)

養生訓

幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ。

思考が変われば言葉が変わる。
言葉が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば性格が変わる。
性格が変われば運命が変わる。


だんだん良くなる未来は明るい。
アメノミナカヌシ様、助けていただきありがとうございます。
アマテラスオオミカミ様、生かしていただきありがとうございます。

天国言葉
愛してる、ツイてる、嬉しい、
楽しい、感謝、幸せ、ありがとう、許します。

不機嫌なことは罪である

齋藤孝教授の本のタイトルだったと思う。以下他所から拝借。

 

機嫌がいいことは、人生を生きる上で、一、二を争うくらい大切なことだ。

 

なぜなら、ゲーテの言葉にあるように「人間の最大の罪は、不機嫌である」からだ。

 

そして、不機嫌は伝染する。

 

 

機嫌のいい人と一緒にいれば、気分は明るくなって、笑いや、元気が出てくるが、不機嫌な人と一緒になったら、気分は暗くなり、憂うつになってやる気も起こらなくなる。

 

不機嫌はまわりを不幸せにしてしまう。

芍薬甘草湯

「しゃくやくかんぞうとう」と読む。
小生は極力、薬は飲まないようにしている。
ただ、「効くなぁ」と実感しているのが芍薬甘草湯である。具体的にはロート製薬の錠剤「ツラレス」。別に他のメーカーのものでも効果は期待できる。これはいつも持って歩いている。だからといってしょっちゅう飲んでいるわけではない。
痙る(つる)、腓返り(こむらがえり)した時に飲むと直ちに治る。
小生の場合は、ふくらはぎや手のひらの右手小指の下あたりに多いが、忙しいとか疲労が貯まっていると"つる"癖がある。
昨日、疲れた身体のまま歩いていると(自覚はあったから一旦1時間寝て22時近くなって歩いた。用があって歩いているのではなく、筋力を維持するための早歩き)、左足のすねの下、足首に近いところが痙った。直ちに家に帰ってツラレスを飲んだら簡単に治まって、ウォーキングを続け垂れた。
これはいい漢方薬だ。お薦めします。

和漢箋 ツラレス | マツキヨココカラオンラインストア (matsukiyococokara-online.com)

パーティーをする理由

西洋の上流階級がパーティーをする理由

・主催する夫婦が仲の良いい夫婦を演じなければならない(無論仲が良ければそれでいいが)。

・招待した客のために笑顔でいなければならない。

・自分たちが幸せそうなフリをしていなければならない。

・招待した客が喜びそうな言葉を口にしなければならない。

以上は「礼儀正しさ」を具現することになる。それは健康と資産を生むことに繋がる。

斎藤一人『絶対、よくなる!』より