強く賢くなろう~池部秀則のブログ

前向きになれる言葉を探して

笑顔という名のメンタルヘルス

小さな子どもは、つまらないことでも大笑いします。 
ごっこや缶けりなど、大人からすれば何が面白いのかと思うようなことも、 飽きることなく楽しそうにやっています。 
子どもにとっては、どんなことも楽しいのです。 

ところが、大人になるにつれて、笑う頻度も減っていきます。
子どもの心は、豊かさで満ち溢れているのに、大人になるにつれて知らず知らずのうちに心が貧しくなっていきます。
だから、何をしても面白いと感じられなくなるのです。 

これは、もちろん人によりけりではありますが、基本的に「年齢とともに、笑顔の回数は減る」と言われています。
その最大の理由は、「年齢を重ねるごとに、さまざまな物事に”慣れ”が生じるから」です。
子どもの頃は、見るものすべてが新鮮であり、どんな物事にも好奇心旺盛にチャレンジする姿勢があったと思います。
それと同時に、「心の底からおかしくて、声を出して笑うこと」も多かったのです。
また、家族や友人とのコミュニケーション(遊び)などで、笑うこともたくさんあったかと思います。
しかし、年齢を重ねるにつれて、人は“慣れ”ていきます。
日ごろから笑顔でコミュニケーションをとることは、周囲の人との良好関係を保つことに加え、メンタルヘルスにも役立てることができます。

では、どうすればメンタルヘルスを保っていけるのでしょうか。 
まずは、「つまらない」とか「面白くない」という言葉を口に出すのを金輪際やめることです。 
その代わりに、「これって面白い!」「これって楽しい!」という言葉を口にするようにするのです。 
「面白いな」を口グセにすると、私たちの心は本当に楽しくなってきます。 
「楽しい」と口に出せば、本当に心の中には楽しさや愉快な気分が広がっていくのです。 

 どんな料理でも、「うまい!」という言葉を発しながら食べると、本当においしく感じられます。
どんな言葉を口にするかによって、私たちの心は影響を受けます。 
心を豊かにしたいのであれば、「心が豊かになっていくような言葉」を発することです。


※変な繋がりになって恐縮です。2つのサイトから引用し混ぜました。